自分の価値を考える

近年、フリーランスの人が増えてきていますが、特にit関連のエンジニアなどはフリーランスが多いのではないでしょうか。
中には企業で働いているので、社員だと思っていたらフリーランスで、契約をして企業で働いているという人もいます。
企業で契約をして働いていると、フリーランスでも年収は一定額が想定できるので、安心できると思います。
ですが、契約期間が切れた後のことも考えて、企業にいる間にスキルやキャリアを積むように気をつけておきましょう。

そしてフリーランスとして仕事を受注する際には、企業で学んだことを生かすことが出来るように意識することです。
it関係のフリーランスは多いので、仕事は単価で戦うことも出てきます。
つまり、企業としては同じ仕事の内容であれば単価の安い方に発注したいものなのです。
これは自分も消費者の一人として考えると、分かりやすい内容ではないでしょうか。
同じ商品が価格が異なって販売されていれば、安い方を選ぶのはごく普通だと思います。

では、同じような商品でも高い金額の方を購入させるにはどうすれば良いのでしょうか。
それにはブランド力など、付加価値が必要になってきます。
同じ商品で、単価に違いがあるけれど安心できるもの、また他にはないような魅力がある商品であればどうでしょうか。
この商法は数多くの企業が昔から模索して、実践してきていることです。
自分が商品を購入するときの気持ち、考えをよく理解すると答えが出てくるのではないかと思います。
付加価値をつけることが出来れば、仕事の単価も上がってきますし、年収も大きく変化するかもしれません。
自分に出来る付加価値は何か、ということを常に考えておくことも大切です。